三菱鉛筆(数原滋彦社長)は、芝浦工業大学の菅谷みどり教授とストーリア(東京)と共同で、筆記具の役割である“書く・描く”ことに加えた新たな提供価値を創出するための試みの一つとして、学習中に特定の音による聴覚刺激で集中力が向上する可能性について実証実験を実施した。
今回の実証実験では、集中力が落ちてくるタイミングに、「川のせせらぎ(River Sound)」を流すことで、集中力を表す脳波が上昇することを確認した。
なお、同論文は、IoTに関する技術を議論する国際会議、APRIS(Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform)2023に採択された。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2023年12月22日
三菱鉛筆 学習時、特定の音により聴覚を刺激することで集中力向上の可能性を発見
[最近の記事一覧]
- 2025.06.20日販と中三エス・ティ 共同商談会「Discover New Items 2025 Summer」
- 2025.07.15パイロット、成長するインドに直営店オープン 万年筆など高級筆記具扱う
- 2025.07.15ナカバヤシグループ、充実のリアル展示会に1642名来場 グループ8社が新製品など多数展示
- 2025.07.14大丸秋の商談会「大丸EXPO 2025」 9月11日~12日札幌で開催
- 2025.07.12「第40回2025年夏の文紙フェア」開催 猛暑にも負けず盛況! 2026年浜松町での開催予定発表