シヤチハタ(舟橋正剛社長)は、業務ツールが簡単に作成でき、外部データの活用ができるDXツール「Smartec Vision(スマーテック ビジョン)」の第一弾として、「営業管理システムSV」の提供を4月22日から開始した。
「営業管理システムSV」は、表計算ソフトよりも簡単に営業管理ができる営業支援ツール(SFA)。
売上管理、数字管理ができていない、営業の案件管理をExcelや紙で行ってうまく運用できていない、契約までの受注や失注要因を分析・把握・共有できていないなどの悩みを抱える中小企業をターゲットに、データの見える化、業務改善、営業力強化を支援する。
IT人材不足の中小企業でも扱えるシンプルかつわかりやすい設計で、売上管理、案件管理や活動日報管理などを簡単にデジタル化することができる。初期設定から安定稼働するまで充実したサポートメニューを用意する。
価格は、初期費用(システム導入)で11万円(税込)。利用ライセンスは月額660円(税込)で5名から利用可能。あわせて導入サポートを月額33万円(~20時間目安)で利用可能だ。
シヤチハタは、導入数101万件超(2023年12月時点)の中小企業のためのDX入門ツール「Shachihata Cloud」を通して多くの顧客と向き合う中で、顧客が抱える人材不足や生産性の向上などの課題を把握した。
生産性の向上を進めるためのステップとして、「Shachihata Cloud」の一歩先を行く新たなソリューション「Smartec Vision」を誕生させ、複雑なシステム導入が難しく、データ管理に課題のある中小企業の業務効率化を後押しする。
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2024年04月23日