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2010年09月21日

文具雑貨1万2000アイテム、雑貨的な広がりの文房具提案 タノシア

 イトーヨーカ堂は、セブン&アイグループの新規事業として、9月18日に、生活雑貨専門店「tanosia(タノシア)」を、神奈川県川崎市のエスパ川崎店1階フロアにオープンした。

 タノシアは、グループ企業のロフトとヨーカ堂が共同開発した、グループシナジーによる新しい生活雑貨専門店。文具雑貨、健康雑貨、バラエティ雑貨、家庭用品を中心に、約2万5,000以上のアイテムを正価販売し、品揃えの約6割をイトーヨーカドーでの未扱いアイテムで構成し、初年度約5億円の売上を予定する。

 文具雑貨は約1万2,000アイテムを品揃え。主力となるのは、紙製品(シール、付箋、金封)、筆記用具(ペンケース、ブックカバー)、コミュニケーションツール(カード類)、アルバム(カジュアルアルバム)など。

 女性視点の商品を強化し、「見つける」や「使う」楽しさを実感できるコミュニケーションツールや機能とデザインにこだわった日々の暮らしのホームステーショナリー、新しい文具雑貨の可能性と、旬のテーマ・シーズン商品を編集するなど、旬のテーマと季節感を重点に、より雑貨的な広がりの文房具を提案する。

 タノシアは、従来の総合スーパーによる単品訴求型の売場から脱却した新しい生活雑貨専門店として、2011年2月末までに、首都圏のイトーヨーカドー3店舗に導入し、2012年2月末までに合計10店舗を展開する予定。

 エスパ川崎店はJR京浜東北線・南武線「川崎駅」からバス10分。

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