カシオ計算機と学校法人東北芸術工科大学(山形市)は、『東北の数・時・音』と題したインスタレーションアートの展示イベントを、10月25日(金)~29日(火)の期間、東北の情報発信拠点「CROSS B PLUS(宮城県仙台市)」で入場無料で開催する。
今回のイベント『東北の数・時・音』は、カシオが今年から開始した、新たな時代の表現や思考の可能性を探究するプログラム「CASIO Creative Challenge」の1回目として、学生と一緒にコンセプトワークやディスカッションを重ねてきた成果を展示。
作品は、カシオが事業で追求してきた「数・時・音」という普遍的な価値と、芸工大が探究してきた地域の豊かな文化や風土をテーマに、学生たちがアートとテクノロジーを融合させて新しい表現を創作したインスタレーションアート。
来場者は、東北6県をイメージしたキャラクターを天秤に当てて「数」のバランスを取るゲームで楽しんだり、山形の花笠音頭の映像を独自に編集したビジュアル表現で「時」を体験したり、地域の特産品などに触れて「音」を奏でるユニークな楽器で演奏したり、作品を目で見て耳で聴き、触れて遊びながら、地域の多様な文化と生活に不可欠な「数・時・音」を感じることができる。
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2024年10月15日
カシオ計算機と東北芸術工科大学 『東北の数・時・音』を表現したアートを展示
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