日東商会（岡本茂雄社長）は2025年9月17日の10時～17時、東京港区の明治記念館で「2025年 秋の大見本市」を開催した。

　9時30分から開会式を行い、はじめに岡本社長が

　「第84期の本決算を間近に控えて、8月末時点の全国累計売上は約104％と堅調に推移しています。これも本日ご出席いただいている皆さまのご支援の賜物であり、また、社員が一生懸命頑張ってくれた結果だと思っております。関係各位にあらためて感謝申し上げます。

　これからも日東商会は、楽しいことや面白いこと、新しいことに挑戦し続けます。また、メーカーの皆さまが困っていることや考えていることがあれば、ぜひお声がけください。前向きに、一緒に取り組んでまいります。これからも皆様と一緒になって、この業界、そして販売店様の実績を伸ばすために努力してまいりたい、そんなふうに思っております」とあいさつした。

　また、あいさつの中で、今回のテーマ「次に繋がる・カタチになる」を提案した社員へのサプライズ表彰も行った。

　その後、日東会松信会長（有隣堂代表取締役会長）、コンドル会和田幹事長（ぺんてる特別顧問）が祝辞を行い、日東会杉本氏（丸善ジュンク堂書店執行役員）の祝い締めで取引を開始した。（E）