ワコムは、同社主催の共創イベント「Connected Ink 2025」を2025年11月14日（金）・15日（土）の2日間、東京・新宿の住友ビル三角広場にて開催する。公式ウェブサイトではすでに参加登録の受付を開始している。

　「Connected Ink」は、“創造性とは何か”を多様な角度から問い直すことを目的とした、ワコムのグローバル共創プラットフォーム。今年は「タカハシ」という独創的なテーマを掲げ、アート・教育・テクノロジーを横断するプログラムを展開する。

　会場では、学生クリエイターによる「WCCC（ワコム クリエイターズ カレッジ クラブ）イラストコンテスト」授賞式のほか、ワコムの中期経営計画を体感できる展示を実施。VRペンの医療応用やウェブトゥーン（Web漫画）分野でのコラボレーション、ペン入力を活用した未病発見の研究など、同社の最新取り組みを紹介する。未来文具店の提案も行う。

　さらに、Samsung、パイロットコーポレーション、Z会、Luxshareなどのパートナー企業がブースを出展。インディーゲームの体験コーナーや家族で楽しめる企画も用意されている。会期中は無料のフード＆ドリンクサービスを提供し、夕刻からはアルコールの提供も予定している。

　公式サイトで事前登録制で来場申し込みを受け付けている。

公式サイト　https://content.wacom.com/acton/media/43273/connected-ink-tokyo-2025-jp