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スガタ、全株式をクロップスに譲渡 将来の発展へ異業種と手を組む

2010年11月05日

記者発表には菅田会長(中央)と神長倉社長(右)、クロップスから非常勤取締役となる同社取締役経営企画担当の飯田長氏(左)が出席

 輸入文具の企画・卸売り販売を行う、スガタ(東京都台東区、神長倉万美子社長)は、11月4日午後、浅草橋の本社で会見し、同社の全株式(861万株)を、携帯電話販売のクロップス(名古屋市中村区、小川幸久社長)へ譲渡し、資本・業務提携を行なったと発表した。

 スガタ菅田秀男会長が経過を説明した。

 同社の今年3月期決算は売上高32億8600万円(前年同期比12.6%増)、税引前利益1億4700万円、純利益7820万円と順調に推移。

 だが今後も顧客の多様な要望に応えるためには、強固な体質作りと更なる成長が必要と判断し、将来的にも確実な企業として業容拡大へ進むため、あえて異業種の優良企業を選び提携する道を選んだ。

 会見で2社は、スガタの現状(資本金、市場、経営方針など)が今後も変わらないことを強調、共に健全な企業価値を一段と高めて行くことで一致していると話した。

 役員構成は、菅田会長、神長倉社長体制で変わらず、クロップスから非常勤取締役3名を受け入れる。

 クロップスは1977年11月設立で、現在東海及び関東地区を商圏に、au携帯電話の販売(39店舗)と付随サービスをメイン事業とする企業。

 人材活用事業と飲食店舗居抜き流通事業の連結小会社2社をもち、2010年3月期連結売上高は約154億円。東海地方の風土に合わせた堅実な方針で成長してきた。現在名古屋証券取引所セントレックス上場。

 スガタは菅田会長が文具卸トミタ専務から、1987年独立して創業した。アジア各国からの輸入文具、ギフト製品を主にオフィス用品通販最大手のアスクル、全国の百円ショップ、文具店などへ流通、最近は大手からのOEM(相手先ブランド生産)も手がけ、業績を伸ばしていた。


株式会社スガタ役員

【代表取締役会長】菅田秀男
【代表取締役社長】神長倉万美子
【専務取締役】望月勝人
【取締役管理部長】田口修
【取締役営業部長】加藤一政
【非常勤取締役】前田博史(新)、飯田長(新)、小林正明(新)

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