サンスター文具(東京都台東区、小林大地社長)は、11月11日付けで、アジア戦略の第一弾として大韓民国ソウル市に現地資本と合弁で新会社を設立する。
新会社名は「SUN-STAR STATIONERY KOREA CO.,LTD」(日本語名:サンスター文具コリア株式会社)で、ソウル市内にオフィスを置く。
今回の韓国進出は、同社のアジア戦略の一環として、韓国市場でキャラクターをメインとした文具、雑貨、ファンシー商品の現地生産、現地販売を目的とする。3年後には韓国市場で140億ウォンの年間売上を目指し、また、段階的に新会社を核として他のアジア各国に向けて販路の拡大を進めていく予定。
現地のパートナーは、パナソニックコリアやTiziani Inc社の創業に関わった、車祥旭(チヤーサンウク)氏で、新会社の代表理事社長に就く。
また代表理事会長を小林大地社長が兼務し、理事に小黒 康一郎海外営業部部長、監査役に桃井信彦副社長がそれぞれ兼務する。
資本金は1億2500万ウォン、出資比率はサンスター文具が6割で車社長が4割。
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2010年11月11日
サンスター文具 韓国で合弁企業「サンスター文具コリア」設立
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