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コクヨがステーショナリー戦略発表 価値商品創出と競争力ある価格

2010年11月16日

挨拶するコクヨ黒田社長(11日文京区)

表彰される全国のKJMメンバーズ(11日文京区)

 コクヨ(黒田章裕社長)は、11月11日午後3時30分から、東京文京区の椿山荘で「第42回コクヨジュウリーメンバーズ(KJM)表彰大会」を開催し、コクヨグループの新たな戦略を発表した。

 冒頭、故黒田名誉会長の功績を振り返るビデオが流れた後、黒田社長はコクヨグループの現状について、「分野別の売上ではステーショナリーは横ばい、ファニチャーは7割と厳しい状況。しかしステーショナリーでは営業利益が確実に向上。一方ファニチャーでも、成長できるモノがある」と説明。

 次いで2011年度基本方針について、分野別に発表。

 ステーショナリーでは、「『際立った価値』商品創出のスピードアップと市場競争力がある価格の実現」の2点について黒田社長が説明。

 その方針を具現化する形で、大ヒット中の針のいらないステープラー、ハリナックス、想定外市場でヒットしたレーザーポインター、新市場を切り開いた遺言書キットシリーズ、発売2ヶ月で4万冊を突破したエンディングノートなどを紹介した。

 ファニチャーでは、「エリアを越えた営業情報連携の強化」「医療・教育・官公庁向け商品の強化・拡充」「納期事前保証の確立・短納期化の推進」「販売店支援と研修の充実」の4点を上げ、クリニックの開業医などに向けたインテリア雑誌風カタログの制作や、ミドルレンジのチェアー投入、納期を約束する新サービスなどを紹介した。

 さらに黒田社長は環境への取り組みとして推進していた「エコバツ」運動がほぼ達成に至ったことと、11月18日~19日に品川で開催されるコクヨフェアの概要も紹介した。

 KJM表彰大会では、エメラルドコース、ダイアモンドコース両部門とも売上1位は、日興商会(兵庫県尼ケ崎市、藤繩健一社長)だった。

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