コクヨ(黒田章裕社長)とコクヨファニチャー(黒田英邦社長)は、中国の佛山市順徳鴻基家具制造有限公司(鴻基家具)に対するオフィス家具の意匠権侵害訴訟での勝訴判決に基づき、鴻基家具への強制執行が完了したことを確認した。
コクヨは、2008年11月、鴻基家具のオフィスチェアー3製品と会議テーブル1製品(合計4製品)の製造販売行為に対して、意匠権侵害訴訟を広東省佛山市中級人民法院に提訴した。
その後2010年5月、鴻基家具の計4製品に関する製造販売中止、その損害賠償支払い及び製品廃棄を命じる判決が確定したが、鴻基家具が判決を履行しなかったため、同年9月、当社は判決の強制執行を広東省佛山市中級人民法院に申請した。
そして2010年12月、このたび広東省佛山市中級人民法院による強制執行手続きが完了した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2011年01月31日
コクヨ、中国企業の意匠権侵害訴訟で勝訴 その後強制執行を確認
[最近の記事一覧]
- 2025.10.10東京・日本橋エリアの3か所で4作品公開 アーティスト4組による壁画が完成 ぺんてる
- 2025.10.10ショウワノートが準大賞受賞! PIショー秋2025「SUSTAINABLE SELECTION AWARD」で
- 2025.10.10ライオン事務器 10月15日東京証券取引所スタンダード市場に上場
- 2025.10.10文具女子博の産学連携プロジェクト 「文具のアイデアコンペティション2026」開催
- 2025.10.09「銀座 伊東屋 システム手帳サロン」開幕 手帳本体200種以上、リフィル約1000種が一堂に並ぶ