東京エコール(政木藤二郎社長)千葉支社は、4月21日午前10時から午後5時まで、千葉市美浜区のアパホテル&東京ベイ幕張で「千葉で発見!ひらめき!きらめき!フェア」をテーマに、第31回東京ベイフェアを開催。
東京エコールの千葉支社(岡田真明支社長)が企画し、東日本大震災で沈滞気味の文具市場に向け、店頭活性化、新たな売上げ拡大の商材提案を行なった。
21日午前9時40分からの開会式で、東京エコール政木社長は「大震災直後でもあり自粛も考えたが、かえって今こそ活力を示すときではないかと実施に踏み切った」と挨拶、出展60社のメーカーを代表してサンスター文具小林大地社長が「がんばろう」と音頭をとって気勢をあげた。
石井弘一実行委員長は「こだわりグッズで女子力アップ提案、和雑貨&日本のトレンドコーナー、親子のきずなガッチリコーナーの他、スクールライフの新たな価値提案などイベントコーナーを充実させた。本日は千葉県下から130社の顧客来場を予定し、成約高は文紙事業部9130万円、今回から企画参加の事務機事業部800万円を目標にしています」と説明した。
また特別セミナーとして、サンスター文具マーケティング部の文具王・高畑正幸氏「文具王的、文房具の楽しみ方」と、ソフトバンクモバイルスマートフォン推進部シニアエヴァンジェリスト中山五輪男氏による「スマートフォンが変革する新たなビジネスの世界」が各2回ずつ行われた。
会場入り口には、30社の参加によるパネルと製品展示「商品開発マル秘エピソード」を行い、注目を集めた。
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2011年04月21日
今こそ活力を示す時 東京エコール千葉支社、幕張でベイフェア開催
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