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2011年05月27日

東北物産展など復興支援を検討 8月1~2日開催の文紙MESSE2011

西村貞一代表幹事は「大阪から賑わい作りをしていきたい」と挨拶(5月25日大阪市中央区)

 今年8月に開催される商談会「文紙MESSE2011」(文紙MESSE協議会主催)の概要が固まった。5月25日には文健会館で出展社説明会も行われ、2日間で8000人の来場を目標にする。

 25日に記者発表が行われ、同協議会の西村貞一代表幹事は「大阪から文具の情報発信をしていきたい。と同時に東日本大震災に対する再生支援として、会場内で東北物産展などの催事を検討している。今回は2日間にわたり一般の方に開放するので、復興支援への一助になればと思う」と語った。

 続いて西村一郎実行委員長は「2010年に続き、一般ユーザーを取り込み、商談会機能はそのままでより内容を充実させる。業界関係者にも来ていただけるよう努力する一方で、一般向けにも、いろいろと工夫を凝らしていく」と挨拶した。

 同商談会は今年8回目を迎え、テーマを「文具ワンダーランド?供廚箸靴拭£新製品や売れ筋商品の紹介、顧客ニーズやトレンドの把握、新規取引先との出会いの場として提案する。

 昨年に続き2日間で開催。同時に前回は初日に一般公開日、2日目に商談会と分けていたのを統合し、開催2日間とも商談日と一般公開日として設定した。
 
 会期は、8月1日(月)午後1時~7時、2日(火)午前9時30分~午後5時、大阪市中央区のマイドームおおさか展示ホール2、3階で開催する。

 出展社は160小間の目標を超える、57社167小間が集まり、関連業種を含めて実質170小間で展開する。

 企画では、東北物産コーナーの他、新製品コーナーを軸として来場者の意見・要望をキャッチし、出展企業に反映させる。また来場者等の投票による新製品コンテストをデザインと機能の部門別に実施するほか、前年賑わったアウトレットモールには倍増の30小間を予定する。

 目標来場者数は文具販売店の他、異業種小売、量販、デパート、ギフト・ホビー関係者、法人ユーザー、一般来場者を予定し、一般ユーザー5000人、業界関係者3000人の計8000人の来場を見込む。

 2010年は2日間開催で、5074人が来場したうち、一般ユーザーの来場は3000人を超えた。


問い合わせ先 文紙MESSE協議会 電話06-6768-4919

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