ライフスタイル提案型国際見本市「インテリア ライフスタイル2011」(メサゴ・メッセフランクフルト主催)が、6月1日から3日まで東京・有明のビッグサイト西1~2、4ホールとアトリウムで開催し、2万4085名が来場した。デザイン性の高い製品群に人気が集まった。
今回は16カ国、521社(国内452社、海外69社)が出展し、ハイエンド・ハイデザインな高い最新インテリアプロダクトを展示した。
東日本大震災の発生により時代のニーズが変化する中、エコ・エシカル・グリーン・節電などのキーワードに関連した商品製品や特別企画などが展開され、場内では新しいライフスタイルを提案した。
今年のアトリウム特別企画は「design plantation -私達の日常に自然が溶け込む生活空間」をテーマとし、植物をインテリアとして生活に取り込んだ、人と植物が時、住空間を共有するライフスタイルを提案。芝生を詰めた庭園や、陸上緑化を可能とする最新プロダクトを使ったグリーンの演出など、屋内の展示と思えないほど心地よい空間となっていた。
会場では、コクヨS&TのArts & Crafts Cataloguセクションがコクヨの絵本を展示。親子や友達などコミュニケーションを図りながら、工作や学習要素を取り込みつつ、楽しめる絵本を展示した。
幼児向けの「かおノート」シリーズをはじめ、女の子向けの今のファッションを意識した何度でも着せ替えできるシール付きの「おしゃれノート」シリーズ、男の子向けの組み立てて実際に飛ばして遊べる「紙ヒコーキワークブック」や、人気絵本作家荒井良二さんのつづきの国のワークブックで、子供心をくすぐりながら独創的な地図を書き込めて遊べる絵本など多数を紹介していた。
また、マルマンが「sketch book」シリーズを中心にスケッチブックを書斎風に展示した。
その他、クオバディス・ジャパンやaozoraなども出展。クオバディス・ジャパンは、洗練されたギフトボックスやステーショナリーを華やかにディスプレイ。フランスならではのおしゃれなデコパッチペーパーを使ったフォトフレームやインテリアアイテムを紹介した。
次回は2012年6月6日から8日までの開催を予定している。
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2011年06月03日
2万4085名が来場 インテリアライフスタイル2011
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