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2011年07月21日

ISOT以上の見本市に!夏の文紙フェアに37社 ネット申込12%増

デスクできらりと輝く女性向けボールペン、BIC「for Her(フォー・ハー)」(7月20日浅草橋)

大震災以降、お見舞い用のし袋の販売が急増。赤城では急遽ラインナップを拡充した(7月20日浅草橋)

 文具の展示会「夏の文紙フェア」が、7月20日~21日、東京浅草橋の共和フォーラム1階~4階で行われ、台風6号の接近にもめげず、午前から来場者客が続き、2日間で前年同期比30%増の802名が来場した。

 前週に開催されたISOT(国際文具・紙製品展)が雑貨色を強める中で、文具系総合見本市としての存在感を高めた。

 主催はステーショナリー情報委員会(内田高行代表幹事)で前回より1社(寿堂紙製品工業)増え合計37社が出展し、量販バイヤー、文具卸、販売店、業態チェーンなどの来場を見込む。また今回から、文具ユニオン、東事協、大東京文具チェーン、のれん会の小売4団体に開催案内を行ったことで、都内文具店の来場もあった。

 同展示会は、両日とも午前9時~午後5時で行い、前回好評のアウトレットセールを1階特設会場で開催。新製品の人気投票「文紙フェア大賞」の他、はずれクジ無しのお楽しみ抽選会、インターネットによる事前来場受付で来場お礼2倍贈呈、ヤマト宅急便無料サービスなど、来場者目線のサービスを行う。

 さらに、東北3県(岩手・宮城・福島)からの来場者には、別途粗品を用意した。

 初日8時40分からの開会式で、内田代表幹事は「ISOTよりも商売に結びつくものとして、夏の開催を始め、出展も37社に増えた。ISOTを超える見本市にしたいのが願いである。本日は台風の影響で出足が悪いかもしれないが、なんとしてもお客様に応えていかなければならない。アウトレットは、朝一番から来場者の人気があると思う。誠意ある見本市にしたい」と挨拶した。

 オート高橋部長から「インターネットによる来場登録は前回比112%の171件あり、昨日おとといで急増した」と説明があった。次回の文紙フェアは、2012年1月11日(水)~12日(木)に同所で開催する。

 
 2011夏の文紙フェア出品メーカー

【4階】アスカ エーワン テージー マグエックス 共栄プラスチック スガタ 住友スリーエム プラチナ萬年筆 寿堂紙製品工業(新) セメダイン ササガワ ビュートンジャパン 墨運堂    

【3階】エンゲルス 北星鉛筆 さん・おいけ デビカ アピカ サンビー ベロス 新朝日コーポレーション 寺西化学工業 シード オープン工業 日本理化学工業 不易糊工業                  

【2階】赤城 エンスカイ オート 呉竹 BICジャパン ヒノデワシ 地球発SOS ステッドラー日本 ニッポー ニュークイン 東京画鋲製作所

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