1月6日午後6時から中央区日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテルに生産、流通、小売の5団体会員など約500名を集めて、東京の文具紙製品業界の新年賀詞交歓会が催され、2014年がスタートとした。同日大阪でも行われた。
当番団体の東京都文具事務用品商業組合(都文商)内田勇二郎副理事長の開会宣言の後、5団体トップが壇上に揃い、当番団体長の松本榮一理事長は、「昨年はアベノミクス効果で、景気も上向きに転じた。しかし4月の消費税増税で、この勢いには不安もある。小売の組合長として、組合員の動向を眺めていると、まだ我々のところまで景気回復は届いていない。今年の干支は午年で、正午の午の字である。太陽が真上に上がるように勢いをつけて、今年は明るい希望を持って、商いに邁進していただきたい」と挨拶した。
続いて渡邉輝也副理事長の発声で乾杯し、出席者は年賀挨拶に会場内を忙しげに歩き回り、池田文雄副理事長の挨拶で午後7時閉会した。
大阪の文具紙製品業界新年祝賀会は、同日午後4時30分から、大阪市のヒルトン大阪で行われ、約200名が出席した。平成25年に旭日双光章を受章した松本武久氏(アケボノクラウン会長)と西村一郎氏(クツワ社長)を顕彰し祝った。
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2014年01月07日
東京業界の賀詞交歓会に500名が出席 大阪業界も新年祝賀会
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