東京エコール(政木藤二郎社長)千葉支社は、4月24日午前10時から午後4時まで、千葉市美浜区のアパホテル&東京ベイ幕張で「第34回東京ベイフェア」を開催し、68社が出展した。
千葉支社(石井弘一支社長)が企画し、店頭活性化、新たな売上拡大の商材提案を行なった。テーマは「お役立ち宣言!千葉から広げる流行の輪」。
開会式が24日午前9時40分から三鍋セールスの司会で行われ、政木社長は「3月末は増税前の駆け込みやウィンドウズXPのサポート終了に伴うリプレイス需要があった。一般法人でも会議室20畳一杯にPPCペーパーの在庫を持つ事例もあった。普段はなることがない在庫ゼロの状況が、3月末に久しぶりに一時出た。チャーター便も出ており、流通も振り回された。官公庁が4月に一部繰り延べした他は、3月の余韻はすっかり収まってしまった。これから閑散期から夏に向けての商戦が始まる。本日の千葉支社の展示会では、エコールの見本市を見られない人もゆっくりと見る機会で、また地域に向けての提案もできる。新規メーカーも出ている。文具はマスコミに多数紹介されているのに、消費者までなかなか伝わらない。10年、20年前の商品の中にも良い商品があり、来場者に伝えられれば当会は目的を達成したといえる。商談の場を忘れないで欲しい」と挨拶した。
石井実行委員長は「9社に協力いただきタイムサービスを実施、買い上げ客に大特典でサービスする。またプチ和柄、キャラクター、お裾分け、暑さ対策!超クール、机廻りスッキリの各コーナーの他、年配の方も安心して使える進化系文具の紹介コーナーも設けた」と話し、学校向けに運動会関連商材の提案や話題のカードプリンターも紹介された。千葉県下を中心に東京、横浜などから127社の顧客来場を予定し、成約高は文紙事業部9400万円、事務機事業部860万円を目標にする。
新規出展は、ラナ、クレス、ビバリー、武田製図機械、菅公工業、テージー、オルファ、サンビーの8社。
短時間開催ながら、晴天の中、午前中から好調な客足で、気温の上昇に合わせて、シャボン玉や夏柄便せんなどが人気を呼んだ。
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2014年04月28日
地域提案も豊富に行う 東京エコール千葉支社、幕張でベイフェア開催
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