リコー(三浦善司社長)は、リコー複合機とクラウドを連携した機械翻訳サービス「RICOH ドキュメント翻訳サービス」を11月19日から開始する。経済のグローバル化がますます進むにつれ、大企業だけでなく、海外進出を企てる国内の中小企業が増えていることから業務を支援する。
新サービスは、翻訳や通訳、翻訳ソフト開発などの事業を展開するクロスランゲージ社の翻訳エンジンを採用しており、紙文書をそのままリコー複合機でスキャン、あるいはパソコンから電子ファイルをクラウドにアップロードすることで、英語や中国語など9か国語を翻訳することが可能。
翻訳はクラウドサーバー側で処理するので、パソコンへのソフトウェアのインストールは不要。すぐにサービスの利用を開始することができる。
定額料金制なので利用量を気にせず使える。さらに、よく使う単語や文例を事前登録する辞書機能の活用により、業種・業務に合わせて翻訳精度を向上させることが可能。
年間利用料は税別46,800円/3ユーザーIDから。
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2014年11月18日
リコー、複合機とクラウドを連携して、9か国語の翻訳サービス開始
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