ライフスタイルを提案するインテリア総合見本市「IFFT/インテリアライフスタイル リビング」(メサゴ・メッセフランクフルト、日本家具産業振興会共催)が11月26日から28日まで、東京都の東京ビッグサイト西1、2ホール、アトリウムで開催され、昨年を上回る25カ国391社(国内326、海外65)が出展、1万5872人が来場した。
名作の家具から人気ブランドの新作、若手デザイナーのプロダクトなど、デザインとクオリティを兼ね備えたインテリア製品が集まった。
会場には、デザイン性の高いインテリアに合う文具も見受けられた。三洋紙業(東京都足立区)は、約45年間紙に携わってきた経験を活かし、紙を幾重にも重ねた新素材のブランド「紙のミルフィーユ」を展示。紙を重ねた断面が美しいノートやメモ帳が並び、来場者は紙の手触りの良さを体感していた。
夫婦で木を素材としたアイテムを作っている「kochi」(岐阜県高山市)は、ホッチキスやテープカッター、ペン立てなど、木で作られた文具を紹介。手に馴染み、温かみのある製品に仕上がっている。
初日は、世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ2015」記者発表会、ヤングデザイナーズアワードの授賞式があった。
来年は11月25日~27日に同会場で開催される。姉妹見本市の「インテリア ライフスタイル」は同会場で、6月10日~12日に開催予定。
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2014年12月03日
最新インテリア製品を展示 文具も紹介 インテリアライフスタイルリビング
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