レイメイ藤井(藤井章生社長)は、5月20日~22日午前9時30分~午後5時、江東区森下の東京本社3階ショールームで「2016 DIARY FAIR」を開催。3日間で250社500名が来場する。
2016年は、「生活を彩るポジティブダイアリー」をテーマに、多様化するニーズに対応したライフスタイルなど、オリジナリティーを追求した製品を提案する。8月から発売する。
同社ラインナップは、昨年と同じスタイルはなくすべてに新しい仕掛けで、リピーターの満足度を高める。また、売場でのプロモーションにも注力する。
2016ダイアリーでは、システムノート(差し込みスタイル)、ビジネスパーソンスタイル、カジュアルスタイルを発表。
マルチカバー、フォルダイアリー、タックダイアリー、ノフェスなどに加えて、新発売のクレジットカードサイズの超小型ダイアリー「カードサイズダイアリー」を提案。他社の追随を許さない品質と機能性、デザイン性を追求し、昨年の159から156SKUで売上102%を目指す。
2016システム&リフィルでは、昨年発売した「セレクトダイアリーシリーズ」を進化させた「セレクトリフィル」を新発売し、専用アプリ「Refill Stocker(リフィルストッカー)」が全リフィルに搭載。
システム手帳は昨年の61から70SKU、リフィルが同80から84SKUにそれぞれ増やし売上107%、全体では売上前年比4%増を見込む。
また昨年に引き続き、卓上カレンダーとして、手仕事の温もりを感じさせる、博多のクリエーターによるデザインを印刷職人が刷り上げた「博多活版」2016年カレンダー(3柄)を発売する。
初日午後2時からのプレス発表で、藤井社長は「今年は創業125周年、システム手帳の発売30周年にあたる。当社は現在中期経営計画『RIC2014-2016』の2期目で、RIC(レイメイ藤井・イノベーション・チャレンジ)の通り、全社挙げて革新を行い、挑戦していく」と挨拶。
また、文具製販事業部の井上俊哉常務は、「ダイアリーフェアは1995年にスタートして21年目を迎える。当社はシステム手帳を柱の1つにして、ダイアリーは時代に即したニーズとトレンドを取り込み、さらに役立つ部分を訴求していきたい」と述べた。
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2015年05月20日
クレカサイズの手帳などオリジナリティーを強く印象付け レイメイ藤井
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