コクヨ(黒田英邦社長)は、2月12日、2020年12月期連結決算を発表し、売上高は前期比6.1%減の3006億4400万円、営業利益11.6%減の148億700万円、経常利益22.1%減の141億7300万円、当期純利益45.8%減の82億9700万円だった。
新型コロナウイルス感染拡大により、同社グループは大きな影響を受けた。売上高は、空間価値が前年比4.8%減の1447億円、ビジネスサプライが4.2%減の1130億6500万円、グローバルステーショナリーが12.6%減の715億3600万円と、全ドメインで売上が減少した。
今期は売上高3110億円、営業利益152億円、経常利益160億円、当期純利益118億円を見込む。
国内外のステーショナリー事業を含むグローバルステーショナリードメインでは、国内における文具シェアトップメーカーとしての強みを活かし、各国市場における成長トレンドを継続しつつ、新たな成長領域を意識した成長戦略の策定及び検証を行う。
これにより、国内外における選択と集中を行い、海外における売上成長ならびに国内でのシェア維持及び売上総利益率の向上を進めることによって、グローバル文具市場でのシェアの成長を目指す。
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2021年02月15日
コクヨ2020年12月期 グローバル文具市場でシェアアップ目指す
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