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2023年11月10日

来年1月10日~11日「新春文紙フェア」開催 20周年を迎え、文具メーカー41社が出展 

記者発表会に出席したステーショナリー情報委員会の役員(前列中央が口分田代表幹事)

 ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)は、11月9日東京・業平のデビカ東京支店で、今回新春・夏合わせ37回目となる文具の展示会「2024年新春文紙フェア」の記者発表会を実施した。
 
 2024年の文具業界幕開けとなる、1月10日~11日、東京・柳橋の共和フォーラム1階~3階を使用して、文具メーカーなど41社が57小間(前年42社66小間、2023年11月9日現在)に出展してにぎにぎしく行う。新規出展は、文運堂(東京・渋谷区)。

 開催時間は9時30分~17時(11日は16時30分終了)でそれぞれ終了時間の30分前に受付を終了する。

 口分田代表幹事は「文紙フェアは2004年1月に26社でスタートして以来、来年1月に開催する第37回新春文紙フェアで、発足から20周年を迎える。2008年からは夏開催も開始した。20周年の企画は1月は従来通りとして夏開催で検討したい。コロナもだいぶ収まってきたことから、人数制限を設けずに開催させていただく。前回から開催に向けての告知は電子メールに変更してきたが、どうしてお伝えする範囲に限りがあり、ハガキによる案内も復活させるが今回から出展社からの来場案内に変更して来場を促したい。DMは事務局から案内する。来場者登録は事前受付方式だが、当日の受付も可能にした」と挨拶した。

 コロナ過で休止していた年間テーマも再開し、決定しだい公表する。

 イベントでは「第28回文紙フェア大賞」を実施する。前回2023年夏の文紙フェアに続いて「イチ押し商品部門」と「新製品部門」の2部門で表彰する。

 「イチ押し商品部門」は過去に金賞・銀賞・銅賞を受賞した以外の商品を対象に来場者と出展社の投票により決定する。また「新製品部門」は2023年1月以降に発売された商品、もしくは今後発売予定の商品に限る。

 「文紙フェア大賞」表彰式は会期2日目の11日15時30分から展示コーナーで行う予定。

 またスタンプラリーも実施するほか、カタログ、パンフレット、サンプルなど宅急便で送るサービスも主催者の負担により実施する。

 一方で、コロナウイルス感染防止策として、クローク預かり・昼食サービス・トークショーは中止し、検温、消毒、換気などは継続し安全・安心に配慮する。開会式および閉会式について以前のスタイルに戻すかは今後決定する。

 マスクの着用は出展社に一任し、事務局は運営の都合上マスクを着用する。 

 前回2023年1月開催は484名が来場、コロナ禍の2022年から回復傾向にあり、同委員会では「2024年の新春フェアは500名を超えたい」と期待した。

 なお次回「第38回2024年夏の文紙フェア」の日程は2024年7月9日(火)~10日(水)に文紙フォーラムと発表された。

【第34回 2022年夏の文紙フェア 出展社一覧】(50音順)

株式会社 あかしや
株式会社 アスカ
株式会社アックスコーポレーション
株式会社 アルテ
株式会社馬印
株式会社 エスディアイジャパン
株式会社エンゲルス
オート株式会社
オープン工業株式会社
オルファ株式会社
カクケイ株式会社
北星鉛筆株式会社
木野瀬印刷株式会社
共栄プラスチック株式会社
株式会社 クルーズ
株式会社 呉竹
寿堂紙製品工業株式会社
コレクト株式会社
株式会社 ササガワ
サンケーキコム株式会社
サンビー株式会社
株式会社新朝日コーポレーション
セメダイン株式会社
株式会社デビカ
寺西化学工業株式会社
有限会社東京画鋲製作所
株式会社トーヨー
株式会社長門屋商店
日本理化学工業株式会社
株式会社西敬
株式会社ニュークイン
株式会社ハピラ
株式会社光
ヒサゴ株式会社
ヒノデワシ株式会社
ビュートンジャパン株式会社
不易糊工業株式会社
株式会社文運堂【新規】
べロス株式会社
株式会社マグエックス
株式会社ミツヤ


公式ホームページ https://www.bunshi-fair.com/
※2023年12月ごろに更新予定

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