パイロットコーポレーション(伊藤 秀社長)は、12月20日、日本のお正月の習慣で手書き文化の象徴とも言える年賀状をテ-マに、毎年実施する「ビジネスパーソンの年賀状に関するアンケート調査」』結果を発表した。
今回で44回目となる同調査は、20代~60代のビジネスパーソン397人を対象に2023年11月17日から約3週間にわたり調査を実施し、主な調査結果は下記の通り。
【主な調査結果】
1. 年賀状を「出す」人は半数を割り込む。「出す」理由は、「新年の挨拶」。「出さない理由」は、「LINE等メッセージアプリで代用」。
2. 年賀状を出す枚数は平均「36枚」で昨年と同数。もらってうれしい新年の挨拶は「LINE」と「年賀状」の2トップ。
3. 年賀状をもらってうれしい相手は「友人・知人」。もらってうれしい年賀状は「手書きのコメント」が入っているもの。年賀状で気になる箇所は「添えられたメッセージの内容」。
4. 年賀状を出したくない相手は「会社等の上司」がトップに返り咲き。年賀状を出す相手は「友人・知人」がトップ。
5. 年賀状を出す人の多くが「手書き箇所あり」。年賀状の手書きは相手に気持ちを伝える方法。自分がもらって嬉しいことも手書きする理由。
6. 「年賀状が必要」という声は半数以上で「年賀状」は現在も支持を集めている。
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2023年12月25日
年賀状を出す人の多くが「手書き箇所あり」 パイロット・ビジネスパーソンの年賀状に関するアンケート調査
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