銀座・伊東屋は、9月30日~2011年1月17日まで、銀座本店9階で、2011カレンダーフェアを開催中。国産品、輸入品を含めて約1900アイテムを揃え、自分好みの商品を探そうと、フェア開催を待ち構えたように来訪客が続いた。
カレンダーは、不況のあおりをうけて、企業の名入れモノが減った分、個人需要は増えており、サイズもデスク上に置けるミニサイズから、壁一面を覆う大きさのものまで様々。
新製品では壁掛けカレンダーにペーパークラフトが付いたものや、スイーツをモチーフにしたもの、クマ、ブタ、ひつじなどのぬいぐるみカレンダーなど、立体感のあるものが多くディスプレイされた。
人気があるのは、シンプルな数字や書き込みスペースの多い実用的なものなど。
1977年版から販売する伊東屋のオリジナルカレンダーも人気で、今年はオリジナルカレンダー「パート1」に一回り大きいLサイズ(1890円)が登場した。柄物では、犬や猫などの動物柄、来年の干支であるうさぎ柄もあった。画家イラストや写真などの花柄も人気。
その他、旧歴、国内外のキャラクター、またモネやゴッホなどの有名画家のカレンダーは根強いファンがいるそうだ。
「カレンダーは掲示する部屋の定位置が決まっていることから、毎年同じサイズを買われる方が多い」(同店担当者)。同店は直輸入カレンダーが豊富なことでも知られており、ギフトとしても人気があるそうだ。
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2010年10月08日
2011年のトレンドは! 銀座・伊東屋で2011カレンダーフェア開催中
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