文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。

文マガ 文具流通マガジン

谷川商事株式会社

文マガ 文具流通マガジン

ホーム > ニュース

ニュース

谷川商事株式会社

ニュース

2025年04月23日

ロフト、阪神百貨店へ移転し5月21日オープン 関西旗艦店「梅田ロフト」が“市場型売場”で刷新

ロフト限定タイガースグッズ販売、オープン前夜に冠試合も

 ロフトは、1990年より関西の旗艦店として営業してきた「梅田ロフト」(茶屋町)の営業を4月30日をもって終了し、5月21日より阪神梅田本店6階にて移転オープンする。

 新店舗は「LOFT 市場 NEO」をコンセプトに、商店街や市場のにぎわいを再現した売場構成を採用。色鮮やかで目移りするような雑貨を並べ、顧客の回遊性と滞在時間を高める売場演出に注力する。

 店内ではイベントスペース「ロフトフォーラム」を展開し、トレンド発信拠点としての機能をさらに強化。ロフト初となる新業態売場も導入され、限定商品による訴求力向上も図る。

 目玉施策として、阪神タイガースとのコラボによる「ロフト限定グッズ」や、大阪企業との共同開発による地域密着型アイテムも多数展開。移転前日の5月20日には、阪神甲子園球場で開催される公式戦にて「梅田ロフトオープンin阪神百貨店 記念ナイター」と題した冠協賛も実施予定。

 文具雑貨は、開店記念企画「やっぱ好きやねん 大阪」では、地元大阪企業4社との限定グッズや阪神電車の切符モチーフ雑貨を販売。そのほかマスキングテープを集積した「mt STORE AT UMEDALOFT 2025」や国内外で人気のミュージアムグッズ、トレンドのチャームを集積した売場も初展開する。

 ロフトでは、「地元大阪に根差しながら、雑貨文化の新たな潮流をつくる拠点」として、同店を再定義していく構えだ。営業面積は約672坪。

[最近の記事一覧]

過去のニュース一覧


TOP