有隣堂(松信健太郎社長)は6月5日(木)、東京・品川区の商業施設アトレ大井町内に展開する「有隣堂 アトレ大井町店」をリニューアルオープンする。売場面積は約180坪(書籍約160坪、文具・雑貨約20坪)。
今回の改装では、文具・雑貨売場を新設し、”本と文具・雑貨の融合”による編集型売場を導入する。
40~50代女性を中心とした現在の顧客層を拡大し、30~40代の男女を含むより幅広い層へ訴求する店舗へと進化させ、ターゲット層の拡大によるライフステージに寄り添う店舗を目指し、新たな売場体験を提供する。なお、改装工事に伴い、売場の一部を休業する。
顧客のライフスタイルをより豊かで便利にすることを目指し、「文具・雑貨売場」を新設する。
約20坪の売場には、定番の一般文具から、ビジネスシーンに最適な筆記具や革小物、さらに季節感あふれるアイテムなど、多彩な商品を取り揃え、日々の暮らしに彩りを添える空間を提供する。
文具エリアでは、ビジネスシーンを格上げする、上質なこだわりの文具を展開。
ドイツの筆記具メーカーLAMYの「LAMY safari」シリーズなど、洗練されたデザインと卓越した機能性を追求した商品を各種取り揃える。
また、学用品は用途や年齢層に応じてセグメントを設け、様々なニーズに対応できるラインアップを展開。子どもたちの学びと成長をサポートする商品を取り揃える。
雑貨エリアでは、健康的なライフスタイルをサポートする食品を厳選して販売。さらに大井町地域の魅力的な店舗と連携し、地元の逸品も販売する。
さらに店舗入口の顔となるスペースに、「OIMACHI Square」を新設する。
書籍と文具・雑貨が融合した新エリアでは、「好奇心」をテーマに、書籍のみならず関連アイテムを組み合わせ、多角的に展開。その中心的要素となる「OIMACHI Angle(オオイマチ アングル)」は「世界の今」を様々なテーマから照らし出すために選書した書棚となる。
書籍エリアは、本を探す楽しさを提供すべく、売場構成を見直し、約160坪のスペースに、話題の雑誌から専門書まで幅広いジャンルの書籍を取り揃える。
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2025年04月25日
「有隣堂 アトレ大井町店」6月5日リニューアル 文具・雑貨が交差する“OIMACHI Square”誕生
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