サクラクレパス（西村彦四郎社長）は、 「プラズマインジケータTM PLAZMARK® 大気圧プラズマ用マーカータイプ」が、公益財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第37回 中小企業優秀新技術・新製品賞」の一般部門で優良賞を受賞した。また一般社団法人大阪工研協会の「第75回 工業技術賞」を受賞した。
　
　「第37回 中小企業優秀新技術・新製品賞」は毎年、中小企業が開発した、優れた「新技術・新製品」を表彰するもので、大きく「一般部門」、「ソフトウェア部門」の2部門に分かれる。

　一方「第75回 工業技術賞」は、科学技術の振興と若い研究者・技術者を顕彰するため，会員企業および (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センターの研究員の中から、将来性も含めて工業化へ大きく寄与する研究・発明を行なった方々、ならびに現場技術の進歩改善に顕著な功績があった方々を対象に贈呈する。

　「プラズマインジケータTM PLAZMARK®」はプラズマの処理効果を色の変化によって可視化する評価ツール。

　2014年の発売以来、顧客の用途に応じて商品ラインナップを拡充してきた。大気圧プラズマ用は、車載部品／プリント配線板製造／FPD製造／フィルム加工など大気圧（常圧）プラズマ処理のチェック用として多くのお客様に利用されている。これまでのロングラベルタイプ／シートタイプに加えて、シリーズ初の筆記具形状となるマーカータイプ。