コクヨグループのカウネットは、コミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1,272名を対象に「プライベートブランド商品(PB商品)の購入について」と題した調査を実施し6月25日公開した。
調査結果によると、物価高騰や購買行動が多様化する中、物価高騰への感情は「不安」(32.5%)で1位。続いて「諦め」(26.1%)で、生活に与える心理的影響の大きさが感じられる。
物価高騰への対策は、自宅ではポイントやクーポン活用、セールでの購入など価格重視の傾向、職場では必要量の購入やまとめ買いで対応。
約9割がPB商品を購入。「意識せずに購入している」は、約4割、職場でも約3.5割といずれも最多。特別な意識を持たず、生活に定着しているようすがうかがえる。
PB商品の購入理由は「価格が安い」が自宅(74.0%)、職場(66.2%)でトップ。続いてコスパや品質、信頼性。安さと安心の両立が鍵。
また、職場で購入されているPB商品は「ノート、ふせん等の紙製品」が約5割と最多。続いて「ファイル類」「コピー用紙」と文具・事務用品を中心に、日用品や食品にも広がり。約7割が職場での購入先の選定に「PB商品の有無が影響する」と回答した。
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2025年06月25日
物価高騰に対し「不安」「諦め」で約6割 約7割が職場で「PB商品の有無が影響」 カウネット調査
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