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2026年01月20日

パイロット 時間を飾る「TIME VASE」開発 1月28日からMakuakeで先行発売 お湯を注いだ瞬間から色が変わる 

「TIME VASE」体験会では一般社団法人マインドフルネス瞑想協会の吉田昌生代表理事(右)を招いて「TIME VASE」開発者とによるトークセッションが行われた

お湯を注いだ瞬間から色が変わり、温度変化で時間が変わるインキ×有田焼で「贅沢な余白時間」を生む新インテリア

 パイロットコーポレーションは、1月20日港区赤坂のベクトルラウンジでメディア体験会を開き、同社が運営する未来創造実験室「PILABOT(ピラボット)」から、パイロット独自の“温度変化で色が変わるインキ技術”を、伝統工芸・有田焼の器に応用した新商品「TIME VASE」を開発したと発表した。

 本商品は、「Makuake(マクアケ)」にて1月28日(水)から先行販売を開始する。パイロットコーポレーションがクラウドファンディングへ挑戦するのは初となる。

 「TIME VASE」とは伝統工芸有田焼の職人によって丁寧に作られた磁器製の器全体に、筆記具メーカーパイロットの温度変化で色が変わる特許技術「メタモインキ」を贅沢に塗装することにより、情緒ある「時の移り変わり」を表現した、これまでにない新しい器のインテリア。

 お湯を注いだ瞬間から色が変わり、30〜60分程の時間とともにゆっくりと元に戻る仕掛けになっており、時の移ろうさまを視覚的に堪能することができる。

 磁器の表面には、パイロットが独自に開発した温度変化で色が変わる特許技術「メタモカラー」を塗装。有田焼の職人が一つひとつ作り上げた磁器を融合させ、「時の流れ」を視覚的に楽しめるインテリアとして誕生した。

 同商品の表現・塗装手法については現在、特許を申請中だ。

 パイロットコーポレーション未来創造室の古謝将史室長は、「2022年にパイロットが制定したパーパス『人と創造力をつなぐ。』に基づく取り組みの一環として、2023年7月に立ち上がったのが未来創造実験室です。新規事業企画運営チームではあるのですが、1つ大きな特徴があります。それは、技術をベースに企画を組み立てていくのではなくて、価値をベースに新しいものを生み出していくチームということです。実はパイロットは長い歴史の中で技術をベースとした新しい事業にいくつもチャレンジしてきています。現在でも、インキの技術を用いた玩具事業や、万年筆の製造技術を応用したマリッジリングなど、様々な展開を行っています」。

 「我々は人と創造力とをつなぐというパーパスを中心に人の創造力を支えるので、支えられるのであれば、繋げられるのであれば、手段を問わず自由にチャレンジをしてみるというチームです。もう1つ、企画を進める上でチームとして大事にしていることがあります。それは、我々チームメンバー自身が日々の生活の中で感じた想いや疑問、生まれた仮説やひらめきなどを何よりも大切にすることです。社会課題、流行、マーケティング課題から引っ張ってくるのではなく、まず自分自身の感覚を大事にすること、そこを起点に考えていくということが熱意を生んで、新しい事業を生み出す力になるだろうということ。もう1つは、創造というものが、そういう1人ひとりの人間らしい想いの中にあるのではないかと考えたからです」。

 「準備期間を経て、2024年10月にWebサイトPILABOTを立ち上げて活動を開始。2025年1月にYUDANGIという衣服をリリースしました。今から新プロダクト『TIME VASE』について紹介しますが、メンバーの個人の生活の中で感じた想いを出発点に開発をしてきた商品です」と挨拶した。

 続いて開発者の富谷大樹氏が「『TIME VASE』は一見1輪挿しのように見えますが、実は花を飾る器ではなく時間を飾る器です。このベースとなる器は、有田焼の産地でもある佐賀県有田町で生産した磁器製の器で、この器全体に温度変化で色が変わるメタモインキを塗布したことで、情緒ある時の移り変わりを表現した時の器になっています」と話し、特長を説明した。


▼Makuake購入ページ

https://www.makuake.com/project/timevase/

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