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不安定市況に確たる経営を ショウワノートグループが記者発表

2010年12月10日

左から福田常務、片岸社長、高崎相談役

 ショウワノート、ショウワグリム(いずれも片岸茂社長)が、12月6日、年末恒例の専門誌紙向け記者発表を催し、順調な歩みを続ける経営と新製品について説明した。

 片岸社長は「今年を私なりに回顧すると、文具券撤退、古い顧客であった谷道(富山市)さん倒産、58円学習帳が春に続き今秋に再登場、が3大トピックスだった。とりわけメーカーとGMSが直結した58円の超安値登場は業界流通を根幹から破壊しかねないとショックだった。その中で当社は7月からの95期上期で微増だが前年比102%の伸びを記録、下期も期待している」と挨拶。

 さらに片岸社長はキャラクター製品が前年比105%増となったが、ピーク期の70%台である。しかしこの状況下でも現在39本のテレビCMを継続中であり、一方で製造ラインへ新規投資を積極的に進行していると紹介した。

 続いて福田常務から、今秋から来春に向けた新製品の説明、氷鉋版権部長が新しく放映するCM映像を発表し、ショウワグリム大場取締役から両面千代紙など新製品が紹介された。

 最後に、12月末で退任する高崎時彦相談役が47年間におよぶ勤務を振り返り、ジャポニカ学習帳を開発、全国卸代理店会を組織してトップブランドに伸長した開発ストーリーを述べ、後継者たちの挑戦に期待すると締めくくった。

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