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レイメイ藤井、創業120周年感謝の集いを開催 知的生産をサポート

2011年04月22日

120年間と121年からを語るレイメイ藤井の藤井社長(4月21日帝国ホテル)

レイメイ藤井栗崎専務(4月21日帝国ホテル)

 1890年に熊本市で和洋紙・欧米文具販売業として創業したレイメイ藤井(福岡市、藤井章生社長)は、今年創業120周年を迎え、4月21日、文具製販事業の本部を置く東京の帝国ホテルで「創業120周年感謝の集い」を催した。同社製品を扱う全国の有力卸店と販売店、海外顧客など115名が招かれた。

 知的生産をサポートする複合企業を標榜する同社は、現在洋紙家庭紙、事務機、OS・RS、文具製販の4事業を行っている。

 午後4時から同社120年の軌跡が映像で紹介された後、藤井社長は「当社は、創業者藤井常次郎が熊本市で、1890(明治23)年に和紙販売でスタートし、その後学校関係などでノート、帳簿類の需要が増え、次第に文具製品を扱いだしたことから商圏も広がった。代々藤井姓が経営を継ぎ、今日まで至ったが、営業範囲と扱い品目も広がり、1973(昭和48)年に2事業部2本社制とし、1989(平成1)年にレイメイ藤井と改称、九州圏は流通ビジネスを中心に、本州圏は製販事業を軸としてそれぞれ成長発展している。現在本店(熊本)と2本社(福岡・東京)の他、5支店と14営業拠点で展開。今回の120周年も当初自粛の考えもあったが、いち早く活動を通常化することが社会的責任とし、あえて催した次第。知的生産に役立つツールを広く社会に伝える仕事は、レイメイ藤井の責務であり、新社長について5年目と短い私ですが、全力で勤める所存。これからも是非ご支援をお願い申し上げます」と挨拶した。

 続けて、平成22年第10期5か年計画(CC10)の成功終了に引き続き、次の3か年計画(RF11)を展開中と語った。同社年商は368億円(2010年6月期決算)。

 その後、政木藤二郎・日本文紙卸連会長(東京エコール社長)の祝辞と乾杯発声に続いて祝宴が行われた。午後6時からは歌手森山良子ショーが賑やかに行われ、午後7時栗崎泰爾専務の謝辞で終了した。

 東京での感謝の集いは、製販事業部を軸に企画された。1961(昭和36)年に発売した、「ケンコー書見台」からの同社パーソナル文具の歴史を年次ごとに紹介、2009(平成21)年発売のペン型ハサミ「PENCUT(ペンカット)」は年間50万本を販売するヒットとなった。

 本社機能のある福岡では、4月15日に九州を中心とした流通商圏の販売店主300名と仕入先70名、および社員関係など合計420名をホテルオークラ福岡に招き、JR九州社長による講演「九州新幹線と街づくり」とコクヨ黒田章裕社長の祝辞などに続いて、人気フォークグループ海援隊のライブトークショーが行われた。

【レイメイ藤井のパーソナル文具歴史】

1961年 ケンコー書見台

1970年 書道セット、画材セット

1979年 「SPALDING」

1980年 ソニー「ウォークマン」、55(ゴーゴー)筆入、1,2,3筆入れ

1983年 「A.G.SPALDING & BROS」

1990年 地球儀

1991年 「ELLE PETITE」

1996年 「Davinci システム手帳」、「HENCKELSハサミ」

2003年 自然学習館(光学製品、天体望遠鏡、双眼鏡)

2004年 店舗用品

2007年 ペン型コンパス「PENPASS」

2009年 「KUM」製品、ペン型ハサミ「PENCUT」

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