中国上海でオフィス用品通販を行う、アスクルの現地法人、アスクル上海は、大手宅配便、ヤマトグループ傘下の2社に展開するオフィス用品通販物流にかかる商品の保管・出荷業務に加え、宅急便による配送業務を全面的に委託することにより、新たに半日配送サービスを開始した。
2社は雅瑪多国際物流有限公司(YIL)と、雅瑪多(中国)運輸有限公司(YCT)。
アスクル上海は、2008年から上海市でオフィス用品通販を開始し、現在は上海市内全域(崇明三島地区を除く)でサービスを展開中。
ヤマトグループは、ロジスティクス事業を担うYILが上海市中心区へのアクセスが30分程度の好立地にあるロジスティクスセンターを運営しており、短時間での発送、商品配達が出来る。また、YCTは2010年1月から宅急便事業を開始している。
半日配送サービスは、先行してサービスを開始した3区(長寧区、普陀区、盧湾区)に続き、7月18日から5区(静安区、黄浦区、虹口区、閘北区、楊浦区)でもサービスを開始した。
さらに8月からは2区(徐匯区、浦東区(陸家嘴エリア))を追加し、8月中に上海市内中心部計10区での展開を予定している。
月曜日から木曜日の午前11時までの注文は当日18時までの配送、17時半までの注文は翌日午前12時までの配送を行い、注文の時間帯により、届け可能な時間帯を半日きざみで設定し、より利便性を高める。
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2011年07月21日
上海10区で半日配送スタート アスクル上海、ヤマトグループと提携
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