7月26日に放映されたテレビ東京系列「開運 なんでも鑑定団」に、ぺんてる堀江圭馬社長が出演し、お宝に想定外の鑑定結果が出た。
鑑定を依頼した作品は、ぺんてるが来る8月22日~27日に本社ビルで開催する「堀江幸夫 生誕100年 現代大家作品展」に展示されるフェルナン・レジェの絵画。
フェルナン・レジェは、ピカソとならぶフランス・キュビズムの巨匠で、今回の作品は、彼の最晩年に描かれたもの。大胆な線と鮮やかな色使いで構成され、彼の真髄が凝縮した作品に仕上がっている。
番組では、同社創業者である故堀江幸夫氏がぺんてる画材の素晴らしを世の中に知らしめるために、国内外の巨匠に弊社の画材を送り、彼らに絵を描いてもらったエピソードなどが紹介された。
そして、鑑定額の発表では、堀江社長が「200万円から500万円程度」という控えめな予測を出す中、結果は「2000万円」。
同番組の長い歴史の中でも西洋美術の海外の巨匠の作品(本物)が出展された事例はなく、スタジオ内に大きなどよめきが起きた。
「この作品は、単にコレクターが買い集めたものではなく、自社の画材を使って描かれたという点で、価格以上の大きな価値がある」と鑑定士の永井龍之介氏も評価した。
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2011年07月28日
鑑定額2000万円、ぺんてる堀江社長が出品 開運なんでも鑑定団で
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