理想科学工業(羽山明社長)は、2012年12月28日をもってプリントゴッコ事業を終了すると、9月20日発表した。
同社は、2008年6月にプリントゴッコ本体のメーカー販売を終了し、以降はランプ・インク・マスターなどの関連消耗品の販売、およびサポートを継続していた。しかし、需要の減少がいっそう進んだため各種消耗品の継続生産が難しく事業継続が困難であると判断し、消耗品の販売ならびにサポート業務等、同事業をすべて終了する。
プリントゴッコは1977年(昭和52年)に発売され、以来34年間にわたり家庭用のコミュニケーションツールとして年賀状印刷や布印刷などで普及し、ピーク時の1993年には年間153億円を売り上げ、文具店年末商材の主役となった。
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2011年09月21日
理想科学、プリントゴッコ事業終了 2012年12月28日で
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