2010年も、早や1か月が過ぎた。展示会や見本市では、売上に比較して来場者増が目立っている。その理由として、文具販売店の店頭変化も影響していそうだ。
1月に行われたエコール春の見本市。予定来場者数よりも222名多い4422名が訪れた。広島で行われたフォーデック見本市も目標来場者数よりも7.1%多かった。東京クラウン福島会場は雪模様にも関わらず、来場者が増えた。
あるメーカー担当者は、「文具店の店頭で、法人需要の減少により、事務用品からパーソナルに大きく舵を取る店舗が増えている。そのためには売場提案が重要で、情報を得るのに有効なのは展示会だと、訪れる人が増えているのではないか」と見る。
2月3日に行われた、エムディーエスの見本市では、携帯カメラで撮影する来場者をあちこちで見かけた。会場で見かけた「就活」提案では、学生が就職活動に必要な商品を集積した。
企業が採用を抑制している中で、効率よく企業訪問をしたり、企業研究の収納整理に便利なグッズなど、自店で提案する際の参考になる。
2月初旬、デザインフィルが開催したミドリブランドのプライベートショーも、定番品や1月~3月に発売される新製品などを、売場提案の形で来場者に伝えた。
ミドリのHP内にある製品紹介「ミドリスタイル」では、印刷用のPDFデータを公開。出力したものをパネルに貼れば、店頭POPとして活用でき、簡単に売場の雰囲気作りができるため、活用する店舗が増えている。(月刊「BUNGU TO JIMUKI」2010年2月号に掲載)
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2010年02月05日