ぺんてるは、女子高生の手描きな日常をエンパワメントする、濃く鮮やかな高発色な新感覚のマットカラーボールペン「MATTEHOP(マットホップ)」の発表体験会を8月22日14時から、東京・神宮前の東急プラザ表参道原宿で開催し、Z世代の新たなデコ文化を提案した。
新商品「MATTEHOP」は、まるでステッカーやシールのようなインパクトのあるマットな発色を実現したゲルインキボールペン。
カラーペーパーや写真、マスキングテープにも濃く鮮やかに発色し、インパクトのあるデコレーションが楽しめる全14色展開で、7色セット2種類と14色セット、計3種類のセットを8月30日から同時発売する。
「マットホップ」とは、マットな筆跡を意味する「MATTE(マット)」と、夢中になって楽しむ心弾む様子を表現する「HOPPING(ホッピング)」を組み合わせた造語だ。
同日は、「MATTEHOP」を担当する、製品戦略本部 製品戦略部 マーケ・デザイングループ マーケティング課の小平玲菜(こだいら・れいな)氏と同部商品企画グループの高井晴佳(たかい・はるか)氏が出席し、商品を説明した。
小平氏は「マットホップの特長は、マットな質感のインキだからくっきりと目立つ。カラーペーパーにも濃く鮮やかに発色することができ、さらに写真やマスキングテープにもはっきりと書ける」と話した。
コンセプトは「実在級インパクトで 描けばゾッコン強烈ハッピー!」というまさしくインパクトのあるコピーで新商品を表現している。
また高井氏はその特長を出す技術について「高発色×高隠ぺいを実現した新インキ」を採用したとし、「新インキの三つの特長は、難しかった大粒径顔料を採用、そして当社独自の均一分散安定技術によりきれいに並べることにより、紙面上でもきれいな発色につなげた。さらに画材などで得たぺんてるの持つノウハウを元に、高濃度配合により鮮やかなインキを開発した」と話した。
発表会では、開発時に参加した女子高生たちをゲストに迎え、「10代女子の日常×手書き」について、商品企画担当者、マーケティング担当者とのクロストークを行い盛況だった。
ぺんてるは、ボールペンの手軽さとえのぐのような発色のインキを併せ持つマットホップを自由に楽しむ人を「MATTEHOPPER(マットホッパー)」と呼び、Z世代に共感の輪が広がっていくことを目指す。
価格帯は、マットホップ1本220円、マットホップ オリジナル7色セット 1,540円、マットホップ スイート7色セット 1,540円、マットホップ オリジナル+スイート14色セット 3,080円(すべて税込)。
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2023年08月23日