ぺんてるは、プラス ステーショナリーカンパニーと、日本ノート、セーラー万年筆との4社合同で、「人類にエソラゴトを」プロジェクトをスタートする。
そのプロジェクトのコンセプトを体感できる場として、実験的に表現した「都市洞窟エソラゴト」を、2026年1月7日から20日まで、日比谷OKUROJI で、関係者のみの招待制にて限定公開したのに合わせて、8日午前10時からメディア向けの体験会を開いた。
最初にぺんてるブランドコミュニケーション部の田島部長が
「昨年末、ぺんてるは、プラスステーショナリーカンパニー、日本ノート、セーラー万年筆の4社合同で、『人類にエソラゴトを』プロジェクトをスタートさせると発表させていただきました。まだ文字がなかった時代に、人々は洞窟の中に壁画を描いて、夜空に輝く星々を結び、人や動物の姿を描いて星座を生み出しました。人類の知性はそうした絵空事によって生まれたのではないかと私たちは考えます。しかし今日、我々はいつしか与えられた情報を編集するだけの日々になってしまい、想像や創造、イマジネーションやクリエーションの力、それから物事を判断する力、これがネットに翻弄されて、AIに頼る社会になってきていると思います。これからは、イマジネーションやクリエーションの力、人としての根源的な喜び、存在意義すらを創出する時代の中で、私たちは絵空事を描く力、人類がイマジネーションを生み出す力こそ重要だと信じております。それにはステーショナリーに携わる我々だからこそできることがある。私たちはステーショナリーはそうした絵空事を描く力があると考えまして、このような活動に取り組むことになりました」と挨拶した。
続いて、同プロジェクトを監修した常に先鋭的なプラネタリウムを生み出し続けるクリエーター大平貴之氏、音楽を担当した作曲家のエリック・アーロン氏がそれぞれ挨拶した。
その後披露された「都市洞窟エソラゴト」の最初の部屋では、二万年前の人類が洞窟に描いたとされるラスコー遺跡(フランス)の壁画をプラネタリウムを用いて忠実に再現し、暗闇の中に創造物が浮かび上がる仕掛け。
続いて奥にある洞窟を再現した空間で参加者は腰を下ろし、プラネタリウムが描き出す原始の星空と静かな音楽に身を委ねながら、瞑想するような感覚で、デジタルツールとは無縁だった古代の世界に思いを馳せた。
今回のプロジェクトにより、4社の協力関係を強化したい考えがある。「このドリームプロジェクトの目的のひとつは、互いの社員のマインドチェンジを促したいということ。4社の関係性はフラットで、今後積極的に活動していく」(ぺんてる広報)と話した。
●【都市洞窟エソラゴト概要】
名称 : 都市洞窟エソラゴト ver.0
開催場所 : 日比谷 OKUROJI
開催期間 : 2026年1月7日(水)~1月20日(火)
参加方法 : 完全招待制
監修 : 大平貴之(プラネタリウムクリエーター・有限会社大平技研 代表取締役)
学術協力 : 五十嵐ジャンヌ(先史学博士・東京藝術大学 非常勤講師)
音楽 : Eric Aron(作曲家・ピアニスト・即興演奏家)
空間デザイン : HAKUTEN
「人類にエソラゴトを」プロジェクトムービー
https://youtu.be/yNxabk8nPZA
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2026年01月09日
ぺんてるら4社によるプロジェクト「エソラゴト」メディアに発表 デジタル社会へのアンチテーゼ、ステーショナリーは絵空事を描く力ある
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