有隣堂(松信健太郎社長)は、産学共同開発事業として、慶應義塾大学SFCの井庭崇研究室と、小学生向けの読書支援ツールとして、子どもたちが本と出会い、読みかたを知り、読書を日常にするためのヒントをまとめたコミュニケーションカード「創造性を育む 本の楽しみかたカード」(税込1100円)を開発した。4月下旬から発売する予定。
一方向になりがちな読書活動を、対話を通して興味を喚起し、本との接点を増やす方法を共有することでワクワク体験へとつなげたい考えだ。
このカードを使ったワークショップイベントを、3月19日(土)横浜市読書活動推進ネットワークフォーラム(主催:横浜市教育委員会) 連携プログラムとして横浜市役所市民協働推進センターで開催する。
【横浜市読書活動推進ネットワークフォーラム 連携プログラム
本のこと、聞きたい!話したい!みんなで語ろう!ビブリオバトル&ワークショップ】
開催日時:2022年3月19日(土) 14:15~15:30
場所:横浜市役所市民協働推進センターB
内容:
第1部「本を通して人を知る 人を通して本を知る ビブリオバトル」
本のテーマは「家族」
本の発表参加者が5分間+質疑応答を通しておすすめの本を紹介しあい、全員で「一番読みたくなった本」に投票し「チャンプ本」を決定する書評ゲーム。
第2部「創造性を育む 本の楽しみかたカード」 ワークショップ
読書のコツや楽しみ方が書かれたカードを使って、参加者同士で気軽に読書経験を話し合うワークショップ。本を読むことが苦手な人も、読書がワクワク体験につながるきっかけを発見できる。
※第1部、第2部を通してご参加いただくイベント。
※第2部からのご参加も可能。
申込方法:有隣堂HPに掲載予定のPeatix (ピーテックス) アプリにて2月21日(月)より受付開始
https://www.yurindo.co.jp/storeguide/72569
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2022年02月15日