広域文具流通のエコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)は、5月24日、大阪市のOMMホールで「2022エコール見本市/西日本」を開催し、来場店舗数223店舗(目標207店舗比107.7%)、来場者数も321名(目標263名比122.1%)と、来場者の滞留時間が通常よりも長くなり、閉会時間を10分延長するなど、熱心な商談が行われた。93社が出展(内、Web54社)した。
Web会場も用意し、リアルとの同時開催によるハイブリッド型を推進した。
今回はより幅広く商品を見てもらいたいとの思いから、これまでの「年末商談会/西日本」から名称も変更し、年末・年始向けの商品以外にも、新商品やトレンド商品を提案する。会場では感染症対策をしっかり施した上で、従来通りの2ホールで開催した。
開会式・閉会式は行わず、開会時は西康宏実行委員長((株)岡山エコール代表取締役社長)から、閉会時はERG一ノ瀬社長から、それぞれ館内アナウンスによるあいさつが行われた。
グループ社員及び出展社社員はもとより、来場者にも事前に抗原検査キットを配り、来場前の検査を実施。また、マスクの着用や手指の消毒、通路幅の確保のほか、会場内2か所にCO2濃度モニターを設置して空気の入れ換えの管理を行った。
各出展社から年末商品に加えて新商品や売れ筋商品の提案のほか、新商材提案コーナーでは「防災関連」「熱中症・感染症対策」「アルコール検知器」「集成材家具」などで新たな提案を行い好評だった。
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2022年05月30日