エコール流通グループの東京エコール(杉山一徳社長)と日東商会(岡本茂雄社長)が共催する商談会「NEW LIFE & WORK FAIR 2022」が6月2日、3日、東京・港区の東京都立産業貿易センター浜松町館の2階と3階で開催され、首都圏を中心に販売店やバイヤーが来場した。
テーマは「時代のニーズと変化を捉え 新たなピースと変化を掴もう!」。
会場では新商品や年末向け、さらには新たなビジネスへと商材の幅も広がっている。出展97社のうち12社が初出展で、ノベルティや納品向けの商材を扱うメーカーが多数出展した。
サンタンは、新型コロナによる生活様式の変化で自宅で入浴を楽しむ人が増えていることから、文具販売店ではあまり扱いがなかった、ボールタイプの入浴剤「バスボール」などの雑貨系を出展した。
会場3階では、今年で鉄道開業150年であることから鉄道グッズや、机上のスペースを確保する新サイズの文具、持続可能な社会に貢献する「エコ(eco)ール提案」やホームページ作成コーナーも設けた。
「以前に春から夏にかけての時期に、有楽町で2回開催していたエコールバラエティフェアを一つにまとめ、さらに密になることを避けるためにゆったりとしたレイアウトが確保できるよう2フロア展開にした」と東京エコール担当者。
次回は今年12月に都内での開催を予定する。
【新規出展メーカー等】
アコ・ブランズ・ジャパン、木野瀬印刷、昭和商会、スイデン、スコープ、スリーアールソリューション、トコナッツ、日理、パレット、ミヨシ、ヤマシタ、山善
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2022年06月03日