今年8月に大阪で日本最大級の文具と紙製品の見本市「文紙MESSE2022」(主催・文紙MESSE協議会 一般社団法人大阪文具工業連盟・大阪紙製品工業会・中部文具工業協同組合)が開催される。
2020年からWebでの開催を開始し、今年は3年ぶりの会場開催と合わせてハイブリッド型により文具の魅力をもらすことなく伝える。
文紙MESSEは出展企業との交流により「来場者と双方向のコミュニケーション」がテーマ。
文具の楽しさ、多種多様な文具・紙製品の新たな発見の場となるよう、新製品や売れ筋商品の紹介、顧客ニーズやトレンドの把握、新規取引先との出会いの場として提案する。
目標来場者数は業界卸業・小売業・メーカー、量販バイヤー、書店、異業種卸売業、異業種小売などのビジネス関係者(約3000名)と一般来場者(約7000名)の計1万名の来場を見込む。
会期は、8月2日(火)午前9時30分~午後6時(9時30分~午後1時は業界関係者のみ対象)、3日(水)午前9時30分~午後5時、大阪市中央区のマイドームおおさか展示ホール1~3階及びロビーで開催する。2日間とも商談日と一般公開日とする。
またWEB開催は7月1日(金)から開始しており、8月31日(水)まで実施する。
出展数は企業や団体など71社、182小間で展開する。
日本最大級の文具・紙製品の祭典として、日本文紙MESSE大賞2022グランプリ、機能性部門3つ、デザイン性部門3つの合計7つの大賞を競う新製品コンテストをメインに、感染の水際対策も考慮しながら、来場者の目的やトレンドに合わせた5つの特別講演を用意した。
小売店、納品店、卸店向けに話題の「インボイス制度・電子帳簿保存法とその対応策」「働き方、オフィスDX」、メーカーにも好評の「商品陳列方法の具体例、省スペース店舗の活性化」「ロングセラー文具の成り立ち」、文具ファン、文具業界人に「未来の文具需要」という非常に興味深い情報。
また好評のショッピングゾーンも設け、展示商品やアウトレット商品を現地で即売する。
さらに会期中、文具エキスパートの二人が新製品紹介に会場を巡回。「文紙MESSEサポータ―」約100名が会場からSNS配信で日本全国に情報を拡散する予定だ。
恒例の大阪市消防局、大阪市立図書館とのコラボイベントや「第5回ステーショナリー川柳」の結果発表も引き続き開催する。
【文紙MESSE2022 概要】
会期
WEB開催
2022年 7月1日(金) ~ 8月31日(水)
会場開催
2022年 8月2日(火) 9:30 ~ 13:00 商談会
13:00 ~ 18:00 商談会及び一般公開
8月3日(水) 9: 30 ~ 17:00 商談会及び一般公開
WEB開催
文紙MESSEホームページにて
https://www.bunshi-messe.com
会場開催
マイドームおおさか 展示ホール 1階・2階・3階 及び各階ロビー
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号
来場・閲覧者 業界卸業・小売業・メーカー、量販バイヤー、書店、異業種卸業、異業種小売・メーカー、法人ユーザー、各種異業種業界、教育・研究関係その他、一般来場者
目標
WEB 開催:アクセス数 20万回
会場 開催:1万人(業界関係者 3,000名 + 一般ユーザー 7,000名)
【問い合わせ】文紙MESSE協議会 電話06-6768-4919
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2022年07月06日