最も優れた文具に贈られるアワード「第31回日本文具大賞2022」の表彰式が7月6日午後、東京ビッグサイト東棟で開催中の「第33回 国際 文具・紙製品展-ISOT- 夏」内で行われ、レイメイ藤井が発売する、学習サポート下じき「先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき」が、「機能部門」グランプリを受賞した。
「先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき」は、下じき表面に施した細かいドット加工が、筆記時に、ザラザラと手指に伝わることで、頭の中にイメージした文字と手指の動きが一致し、イメージ通りの文字が書けるようになる、いままでにない機能が高く評価された。
表彰式でレイメイ藤井の宮坂氏は「今回のグランプリを機会に、さまざまな理由により思い通りに正しい文字を書くことができない子どもたちにも幅広く伝えていきたい」とグランプリ受賞を喜んだ。
また、デザイン部門グランプリには、増加するWeb会議に適した文字やイラストなどを伝えやすいホワイトボード、コスモテックのwemo paper flip board[WEB会議用ビジュアル筆談ツール]が選ばれた。
特殊コーティングを施し、専用ペン&イレーザー付属。消しやすく、時間が経っても消し跡が残らない。紙製のエコ素材でSDGsにも貢献する。
同アワードは、エントリー製品の中から、選定された優秀賞10製品を審査。「機能部門」「デザイン部門」の2部門でグランプリが発表された。7月8日までの「ISOT2022」会期中、特設コーナーで10製品を見ることができる。
「第31回日本文具大賞2022」受賞製品一覧
https://www.isot.jp/ja-jp/award/winning-products.html
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2022年07月07日