プラス(今泉忠久社長)は、防災備蓄品の在庫管理から、期限が近づいた商品のアラート通知、寄付申込、買替調達まで一貫してサポートする防災・BCP(事業継続計画)対策Webツール「サクッとkeep」を7月1日から順次提供を開始した。
大規模自然災害の発生や世界的な感染症の拡大などにより、防災・BCPへの意識が高まるとともに備蓄品の購入が増加している。
そんな中、既に備蓄をされている顧客からは「複数拠点があり管理が煩雑」「有期商品の期限管理が大変」「人員・拠点の増減による追加購入手配に手間がかかる」「期限を迎える商品の処分方法が決まっていない」などの相談が増えている。
「サクッとkeep」は、備蓄品リストや保管場所の登録を一括で行えるほか、有効期限アラート通知やNPO法人への寄付申込、買い替え時のおすすめ商品の提案などさまざまな機能を実装。顧客が抱えている備蓄品の維持・管理や調達業務の課題、悩みを丸ごとサポートする。
新サービスは、プラスの社内カンパニー、ジョインテックスが運営するデリバリーサービス「スマートオフィス」「スマートスクール」「スマート介護」利用の法人顧客約29.5万社を対象に無料で提供する。
プラスは、2017年から毎年発刊している感染対策・防災・防犯用品カタログ「危機対策のキホン」(2021年、「防災のキホン」から改称)、2020年にスタートした、法人ごとに備蓄品の選定・購入をサポートするWebツール「サクッとstock」、さらに今回の防災備蓄品管理Webツール「サクッとkeep」と合わせて、防災・BCPに関する課題をトータルで解決する。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2022年07月16日