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2022年08月22日

滞在時間が増加 「文紙MESSE2022」3年ぶり開催 2日間計で5650名来場  

8月2日テープカットの様子

8月2日黒田代表幹事があいさつ

 8月2日~3日、3年ぶりに行われた日本最大級の文具と紙製品の見本市「文紙MESSE2022」(主催・文紙MESSE協議会 一般社団法人大阪文具工業連盟・大阪紙製品工業会・中部文具工業協同組合)の来場者数が主催者から発表され、2日間計で5650名が来場した。内訳は、業界関係者が36.3%(2051人)、一般来場者が63.7%(3599人)だった。

 文紙MESSEは、大阪・中央区のマイドームおおさか展示ホール1~3階及びロビーで開催され、2日間で約1万名の来場を見込んでいた。3年前の2019年の来場者数(9,263人)対比では61.0%だったが、滞在時間が長く、数字以上に常に来場者が会場で過ごしていた印象だった。

 出展者数は71社で、リアル会場とWebの両方が69社、Webのみ出展が2社。8月31日まで開催中の「WEB文紙MESSE」の閲覧数は15万6336(8月3日時点)、またツイッターのインプレッション数は公式ツイッター5万262、他サイトを含むと110万(同)と大きな広がりを見せた。文紙MESSEサポーター数は31名が参加した。

 当日は、コロナ感染者数も急激に増えた事と近畿では熱中症対策アラートが発令され、65歳以上の人の外出自粛依頼が出ていた状況下。会場では、来場した人の滞在時間が増え「2時間以上半日」などのじっくり派が大半を占めた。

 来場者の感想では、リアル会場開催を「待っていました」「リアルは良い」を合わせると好意的な意見が90%を超えた。文紙MESSEは、「メーカーの方から、直接新製品の説明が聞け試す事が出来る展示会で楽しい」との感想が多かった。

 また、出展企業からは、子どもの来場が少なかったことで大人からの質問が多く、長く小間に居られた印象、との声が多く聞かれた。

 

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