コクヨ(黒田英邦社長)は、デジタルファブリケーション技術(デジタルデータをもとに創造物を製作すること)を活用した、木素材を中心とするオリジナルの内装空間やアート、家具を提案するサービスを開始する。
また、デジタル木材加工機「ShopBot」を活用して、顧客やパートナーとともに試作・検証を行い、顧客ごとのニーズに応えていくスタジオ「(0,0,0)studio genten(スタジオゲンテン)」を、コクヨ東京品川オフィスTHE CAMPUS内に11月1日に開設する。
コクヨとして今回が初めての取り組みとなる、デジファブ技術の事業導入。
そのノウハウや加工・製作のプラットフォームを持つVUILD社(神奈川・川崎)をパートナーとすることで、コクヨが持つオフィス空間提案やものづくり技術を進化させて新たなソリューションの提供や、家具のビジネスモデル構築を目指す。
また、これにより、コクヨと顧客がともに最適なソリューションの実現に向けて試作や検証を繰り返していくことで、従来の作り手と使い手という垣根が無くなり、それがサービス価値の更なる向上につながると考えている。
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2022年10月27日