プラス(今泉忠久社長)は3月17日、プラスグループのステーショナリー事業を担うプラス ステーショナリーカンパニー、ぺんてる、日本ノートおよび各社関連会社について、世界有数の総合的な文具メーカーへの変革を強力に推進するため、2028年までの期間において段階的に統合を進めると発表した。
なお、同じくグループ企業であるセーラー万年筆については上場企業として独立した法人としての運営を維持する予定。
本統合を進めるにあたり、2026年4月1日より、連結子会社である、ぺんてる(石垣淳一社長)の商号を「アストラム株式会社」に変更する。
社名変更の理由として、ぺんてるは同日、「統合の意義を明確化するため、社名変更し、今後の段階的統合の基盤としてプラスグループのステーショナリー事業の成長に貢献してまいります。」と報道資料で発表した。
また、ぺんてるその他プラスグループのステーショナリー事業における国内・海外の関係会社の社名変更を行う予定はないとした。
アストラムは、これまで通り全世界において、「「ぺんてる「(Pentel)」を事業ブランドとして展開するとともに、プラスグループのステーショナリー事業の統合基盤の役割を果たしていく。
現商号「ぺんてる株式会社(PENTEL CO.,LTD.)」から、新商号「アストラム株式会社(ASTRUM CORPORATION)」へ変更する。
本社は 〒103-8538 東京都中央区日本橋小網町7-2。公式サイト(https://www.astrum-st.com/)は2026年4月1日に開設予定。
「アストラム(astrum)」とはラテン語で「天体」を意味する。フランス・ラスコーの洞窟壁画に見られるように人類の知性は星空を読むことから始まったといわれ、アストラムという呼称は知性と感性に寄り添うことが求められるステーショナリー事業にふさわしいものとしている。
また、プラスグループのステーショナリー事業の各ブランドが自らの事業ブランドの輝きを放ちながら融合していくためのシンボル、道しるべとして、アストラムという名称を掲げる。
段階的統合の対象は、プラス株式会社ステーショナリーカンパニー、ぺんてる株式会社、日本ノート株式会社、および各社国内外関連会社。
段階的な統合の詳細については、今後公表の準備が整い次第、順次発表する。
プラスとぺんてるは2022年1月に、新規事業を目的とする法人「未来創造開発センター合同会社」を設立し、協力関係を明確にした。
その後プラスは2022年後半に、コクヨが保有するぺんてる全株式を譲り受け、ぺんてるを連結子会社とした。
2026年2月には、未来創造開発センターを起点に、プラス、ぺんてる、セーラー万年筆の3社共同開発による「新インク」を搭載したボールペンを発売するなど、グループの協業推進プロジェクトにスピード感が出てきている。
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2026年03月18日




